お子様の矯正治療を検討中の方へ
矯正治療も一般治療も
同じドクターが担当し、
お子様の歯をトータルケアします。
矯正治療と一般治療
当クリニックのドクターは、歯並びを治すだけではなく、お子様の一般的な歯科治療も行なっております。そのため、矯正治療に限らず、成長期のお子様の口腔内をトータルでケアすることが可能です。
矯正治療と口腔内の衛生管理
お子様を担当する衛生士は、お子様やご家族様とコミュニケーションをとり、矯正中の口腔内ケアやブラッシングの指導を丁寧に行なっております。
オーダーメイド
お子様の矯正装置が合わない、使い難い等のご要望があれば、院内の技工室にて専門の技工士が、調整、修理を迅速に行うことが、可能です。
ケイズデンタルクリニックではお子様の矯正治療と一般的な歯科治療を同じドクターが担当して行っているため、複数院通う必要もなく、お子様も安心して通院することができます。 当クリニックのドクターは歯並びを治すだけでなく、お子様の一般的な歯科治療も行うことができます。そのため、矯正治療に限らずお子様の歯のトータルケアを行うことができます。また、お子様の担当衛生士は、お子様や御家族様ともコミュニケーションをとり、矯正中の口腔内ケアやブラッシングの指導を丁寧に行なっております。お子様に合った最適な治療法を提案し、治療中にお子様が不安や痛みを感じないよう、丁寧な説明と対応を心がけています。お子様が健やかな歯並びを維持するためのサポートを、治療後も続けていくことができます。
お子様の矯正治療の内容
お子様の矯正治療は、おおまかに「Ⅰ期治療」と「Ⅱ期治療」に分かれています。
各期間に該当する年齢ならいつでも矯正は可能です。
お子様の歯並びが気になる場合には、5~6歳頃からご相談されることをおすすめしています。それぞれの時期にあった適切な治療方法をご提案させていただきます。
<Ⅰ期治療>
乳歯が抜け、永久歯が生え揃うまでの「混合歯列期」に行う治療で、5~11歳頃が該当します。
主に顎の適切な成長を促し、永久歯がきれいに並ぶためのスペースを確保する治療となります。
治療期間は1年から2年前後、1〜2ヶ月おきに1回の通院となります。上下のあごのバランスを整えたり、歯列を広げて歯が並ぶスペースを作ったり、前歯へ部分的にブラケットを用いた装置で並べたりすることが主な目的となります。
<Ⅱ期治療>
永久歯が生え揃った「永久歯列期」に行う治療で、12歳以降が該当します。
治療期間は1〜2年前後、1ヶ月から3ヶ月に1回の通院となります。ブラケットを用いた固定式装置や着脱可能なマウスピース型の矯正装置を用いて永久歯の歯並びや噛み合わせを作り上げています。
<保定治療>
きれいにならんだ歯並びや噛み合わせを維持することを保定と言います。取り外すことができる装置や一部歯列に固定して使う装置を終日または夜間使用してもらいます。
子どもの矯正装置
お子様の矯正装置には、以下のような種類があります。
可撤式装置
可撤式装置とは、ご自分で取り外しができる装置です。
主に「床矯正」「FKO(アクチバトール)」「ツインブロック」や「ムーシールド」、「マルチファミリー」、「EF Line」、「プレオルソ」など様々な種類があります。
メリット
- 自分で取り外しが可能
- 歯磨きがしやすい
- 普段どおりの食事ができる
デメリット
- 割れたり紛失したりすることがある
- 装着時間が短いと効果が十分に得られない
- 取り外しについて、お子様本人の協力も必要
固定式装置
可撤式装置とは異なり、取り外しができない装置です。
「ブラケット」や「リンガルアーチ」、「クワドヘリックス」など様々な種類があります。
メリット
- 常に歯に力がかかっている
- 紛失することがない
- 細かな調整がしやすい
デメリット
- 歯磨きが難しい
- 食べるものによっては注意が必要
- 話しにくい装置もある
顎外固定装置
口の外に装着する装置です。
「ヘッドギア」や「フェイシャルマスク」などいろいろな種類があります。
主にご自宅で使用していただきます。
メリット
- 装置を取り外して自由に食事や歯磨きが出来る
デメリット
- 装置を指示通りの時間入れないと、良い効果が得られない
- 患者様の協力が重要である
インビザライン・ファースト
透明に近く目立ちにくいカスタムメイドのマウスピース型矯正装置です。
生えてくる永久歯用のスペースを確保するデザインになっており、顎の大きさを変えながら歯並びを整えることができます。
メリット
- 目立たない
- 痛みや違和感が少ない
- 取り外しができるので、歯磨きや食事がしやすい
デメリット
- 装着時間が短いと効果が得られない
- 取り外しについて、お子様本人の協力も必要
- 従来の治療に比べ費用が高額になることがある
※未承認医薬品等であるため医薬品副作用被害救済制度の対象とはならない可能性があります。
口腔筋機能療法(MFT)について
お口の周りに次のような癖はありませんか?
- 何かを飲み込む時に歯の間から舌が見えている
- いつも口がポカンとあいている
- 舌がお口の中の上あごから離れて下に落ちている
- 口で呼吸している
- 長い間、指しゃぶりをしていた
このような症状の方に行う口腔筋機能療法(Oral Myofunctional Therapy/MFT)は、指しゃぶりなどにより生じた舌前突癖(舌を前に出す癖)や、口呼吸によって弛んだ口唇を、舌や口唇を訓練することで改善していきます。
咀嚼・嚥下・発音・安静時の舌や口唇の位置・呼吸といった口腔機能向上を目指して、舌や口腔顔面筋を訓練し筋肉の協調を行う療法です。矯正治療と併用したり治療後の歯並びの安定を目的として行うこともあります。
治療内容
- お口の周りの筋肉の使い方の訓練
- 咀嚼・嚥下・発音・呼吸の訓練
- 唇と舌の正しい姿勢位の訓練
治療の流れ
-
検査・診断
-
通院・治療(デモンストレーション)
-
自宅でのトレーニング
-
子供の
矯正 1期治療
(5歳〜12歳)子供の
矯正 2期治療
大人の矯正
(13歳〜) -
治療の
時期-
成長期
-
乳歯から永久歯に生え変わる時期
-
成長が終わった時期
-
すべての永久歯の時期
-
-
治療の
時期あごの成長を利用した
歯並び・噛み合わせの改善歯の移動による
歯並び・噛み合わせの改善 -
通院期間
1〜3ヶ月に1回
1ヶ月に1回
-
使用する
装置